■ノストラダムスの予言ははずれた、からといって何を嘆くことがあろう。
2003年1月3日 いまでこそこうしてコカ・コーラとペプシ・コーラの違いを四〇〇字詰め原稿用紙一〇枚で論述することができるほど知的なわたしですが、つい数年前まではバブル崩壊の一端を担ったとされるノストラダムスの予言の意味すら知りませんでした。
そのころノストラダムスの予言は総理大臣の発言やアメリカ大統領の発言、はてはセルジオ越後の発言よりも遙かに大きな力を持っていたと言っても過言ではないでしょう。
たしかにノストラダムスはすごかった。バブル経済の崩壊、東西ドイツの統一、小渕総理大臣の死をズバリ的中させたのはすごかった。しかし、それ以降のノストラダムスは精彩を欠く。何よりも、二〇〇三年元日に日本国民全員がモチをのどに詰まらせて死ぬという予想がはずれたのは痛かった。
そのころノストラダムスの予言は総理大臣の発言やアメリカ大統領の発言、はてはセルジオ越後の発言よりも遙かに大きな力を持っていたと言っても過言ではないでしょう。
たしかにノストラダムスはすごかった。バブル経済の崩壊、東西ドイツの統一、小渕総理大臣の死をズバリ的中させたのはすごかった。しかし、それ以降のノストラダムスは精彩を欠く。何よりも、二〇〇三年元日に日本国民全員がモチをのどに詰まらせて死ぬという予想がはずれたのは痛かった。
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